ミュージックセキュリテの座敷わらしファンドに1口出資して待つこと数年…
再建した座敷わらしの宿に宿泊する機会が到来。
はたして座敷わらしは出るや出ざるや!?
火事で焼失し再建した緑風荘に座敷わらしはいるのか?
結論!
座敷わらしが出るかどうかは人による!
座敷わらしは心の薄汚れた人間には近づいてこない!
気がする。
何も起こらなかったな?
エアコンが勝手に作動したり、寝ている時に布団の周囲で妙な音(パキッ!ピシっ!って感じ)がしたよ!怖くて目を開けられなかったけど(;´・ω・)あれは座敷わらしっ!
へぇ~爆睡してて全くわからなかった(;´・ω・)
エアコンは誤作動で、妙な音は家鳴りじゃね?
ちげーし、わらしだし!
宝くじ一等当選!BIG一等当選!とか言ってるから何も感じないのか…
オーブとやらも全く写真に写らず…
火事で燃えた時には、座敷わらしは遁走していた…
私のように欲の皮ぱっつんぱっつんの者が宿泊しても、何も起こらない可能性大なので注意です(;・∀・)
清らかな心をお持ちの方は出会えるかもしれません…
温chanは妙な気配を感じていたようなので、やはり人によるということでいいね。
さて、いまさらですがこの緑風荘、
ちなみに、原敬氏、米内光政氏、本田宗一郎氏、松下幸之助氏、金田一京介氏、遠藤周作氏、水木しげる氏、などが宿泊しました。
残念ながら平成21年10月4日(2009年10月4日)に発生した火災(原因は電気配線のトラブル)により全焼!昔から座敷わらしの遊び場とされてきた槐の間(えんじゅのま)も焼失!!
しかしながら、宿泊客の一人も死傷者を出すことなく、皆さん無事だったのは座敷わらしのお陰と伝説となっております。
その座敷わらし伝説の宿 緑風荘、ミュージックセキュリティーズ株式会社の「温泉旅館 座敷わらしファンド」や、その他で資金を募り2016年4月15日竣工!その後2016年5月14日再オープン!見事復活!
そんな金田一温泉の御宿にやってきた次第です。
あやかりたい、あやかりたい、という邪心に満ち溢れてやって来ましたw
しかしまぁ、出世すべくして出世したような大人物が多いですなぁ。
(この方々は座敷わらしは関係なく出世してねーか?)
お宿は再建されたばかりで全体的に奇麗。
宿泊した和室『やまゆり』
ゆったり広めで寛げる。
いただいた開業記念の扇子。
かつて座敷が頻出したという槐(えんじゅ)の間は、フリースペースのようになってました。
槐の間の燃え残った柱でつくられた木札を後日いただきました。
出資者の特典です。
けっこう傷んできましたyo
火災を免れたという亀麿神社へ行ってみましょう。
炎から宿泊客を守った座敷が祀られております。
ありがたいなぁ~!
参拝して宝くじ一等前後賞当選を祈願!(これがダメなの?)
つーか、神社って勝手につくれるんですね…
さて、夕食の話。
食事はお食事処でいただきます。
お料理は山の幸、海の幸がてんこ盛り。大変おいしくて生ビールがすすんじゃいました。
うん、うまい!
さぁ温泉ですよぉ~
うーむ、清澄な湯ですなぁ…まるで真湯のような…
ここに至るまで強烈な温泉が多かったためか?パンチ不足でまるで温泉につかっている感じがしません。
泉温が低いので加温してかけ流しているようですが…
う~ん、温泉はイマイチっ!
これは…本当にかけ流しなのか?と感じざるを得ない温泉でした。
温泉メインで行くと後悔しますよぉ~!
小さくても良いんで源泉100%浴槽を造れませんかね?
んで、加温浴槽との温冷交互入浴を可能にしてはどうでしょう?
温泉はイマイチだが、座敷わらしに出会える人間なのか否か判断できる素敵な旅館でした。皆様も是非お試しください♪
(完)
※訪問日:2016年7月
幸運を招く!幸せになれる!~座敷わらしイラスト御開帳~
はい、温chan画伯、温じろう先生の座敷わらしイラストです。
気に入ったら待ち受けにでもどうぞ。
ご利益抜群!蔵が建つ!
金田一温泉 緑風荘の泉質
- 源泉名:湯田温泉(大湯)
- 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
- 泉温:源泉 33.3℃(気温 26℃)
- PH値:8.0
- ラドン(Rn)含有量:11.2×10-10ci/kg (3.09M.E/kg)
- 成分に影響を与える項目:
・入浴に適した温度を保つため、加温しています。
・衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。
金田一温泉 緑風荘へのアクセス
座敷わらし伝説の宿 緑風荘まとめ
亀麿神社は一見の価値あり!
夕食朝食ともに大満足!
温泉はイマイチ!わざわざ温泉目当てで行く価値はない!
座敷わらし目当ての人にはおすすめ♪