霧島に来たら皆が行きそうな塩浸(しおびたし)温泉龍馬公園から車で2~3分。
ラムネ温泉仙寿の里に立ち寄って日帰り入浴です。
やはり湯めぐりで一万円札は鬼門だった…
パワフルな仙寿の湯とユニークな御主人
仙寿の湯は男女別内湯と露天風呂
受付けで日帰り入浴料金を支払い。
なになに、『素泊り宿泊料金が税込み3,300円?(現在は税込4,320円~)』
ほう、『家族湯が800円(70分)』(現在はいちじかん8っ00円!)
お安いですねぇ。
『いちじかん八っ百円!』を超えるお得さです。
男女別に分かれた仙寿の湯。
中に入ると、脱衣所と浴室一体の昔スタイル。
正面の大きなガラス窓から光が差し込む内湯。
脇の扉から露天風呂に行けるようだが、清掃中の札がかかってる…くぅ~残念。
しかし、開放感のある内湯で気分よし。
緑色のお湯が湯口から投入されてます。
湯口の周辺は炭酸水素塩泉特有の析出物あり。
炭酸水素イオンが多く含まれているようです。
泉温がけっこう高めだから、炭酸が抜けちゃってシュワシュワするような感じはなったけども。
しかし、なかなかパンチのあるお湯で満足できました。
公式HPを確認したら、ちょいちょい手入れして奇麗にしてるようですね。
こちらは家族風呂。
お子様連れに嬉しい家族風呂が4室。
飲泉所もありますぜ。
商売っ気ない御主人
風呂上がりに御主人に挨拶すると、
(御主人)『お湯はどうだった?』

えがったです!
(御主人)『そうでしょう、そうでしょう!キャ○ンア○ン○ントがねぇ~連れだってくるんだよ!お気に入りみたいで、けっこう連泊してくれるんだよね~』
(御主人)『坂本龍馬が新婚旅行にきたって話は、あれ本当は…』
など、色々な話をしてくれる。
その時お客さんが来店。
『すみません、1万円札でも大丈夫ですか?』(お客さん)
(御主人)『んっ?ダメだよおぉぉ~』
『え?ダメですか?わかりました、小銭さがしてきます…』(お客さん)
湯めぐりで一万円札は鬼門です。
(御主人)『両替行かなきゃならんからな!うん!』

まぁ、両替行って留守にするわけにもいきませんしねぇ…

やはり小銭か千円札は用意していくのが無難だね。
一万円札が迷惑がられるなんて、違和感がハンパないです。
温泉あるあるですけど。
おっと、どうやら先ほどのお客さん、無事に小銭を持って戻ってきました。
お客さん逃げなくてよかったですね、御主人!
では我々は退散しましょう。
ラムネ温泉仙寿の里のまとめ
ここを拠点にして『きりしまゆ旅』にチャレンジしようかな。
いずれまた訪問することになるでしょう。

※訪問日:2017年7月
ラムネ温泉仙寿の里の泉質
炭酸水素塩泉
ラムネ温泉仙寿の里へのアクセス
家族湯料金:800円(60分)
大広間休憩:1,500円(10:00 ~ 14:00)
宿泊料金:4,320円~(スタンダード和室)
宿泊料金:4,860円~(ファミリータイプ和室)