旅籠しび荘 2種類の源泉浴槽で温冷交互浴をすれば至福の境地に!

紫尾温泉はさつま町の山の中にある小さな温泉郷。

紫尾神社の拝殿下から湧き出る湯は【神の湯】と名高い。

神の湯を浴びに旅籠しび荘にやってきました。

旅籠しび荘は二種類の源泉が楽しめるお得な温泉旅館

令和3年1月1日より温泉のご入浴はご宿泊者のみとなります。尚、九州温泉道ご参加の方に関しましては令和3年3月31日まで立ち寄り湯お受けいたします。誠に心苦しくはございますがご理解のほどお願い申し上げます。紫尾温泉組合公式サイト

熱めとぬるめの源泉を交互浴で楽しめる大浴場

紫尾温泉の旅籠しび荘は2種類の源泉をかけ流しで楽しめます。

ライオンの湯口がある小判型浴槽、

旅籠しび荘上の湯男性浴槽

神の湯(上の湯)源泉の浴槽です。

薄い緑色のお湯が印象的。

湯口から熱めのお湯が硫黄臭を放ちながら投入されてます。

チョイアツの浴槽に身を沈めれば気分は最高。

あったまる!つるりとした浴感もイイ!

これだけで終わらないのがしび荘の温泉。

壁際にある長方形浴槽をご覧ください。

旅籠しび荘下の湯男性浴槽

こちらは下の湯源泉を利用してます。

温度はぬるめで長湯もできる。

小判型浴槽で火照った体を埋没させてみますと…

ふぁぁぁ~この上ない気持ちよさ!

脳髄が痺れます!

サウナからの水風呂入浴と似てますね。

たまらんでごわす!

何度も往復しちゃいました。

完全に癖になりました!神ってます!

 

こちらは女性浴室の写真。

旅籠しび荘女性浴槽 旅籠しび荘下の湯女性浴槽

女性浴室の下の湯浴槽は男性用の半分ほどのサイズです。

神っぷりはかわりません!

旅籠しび荘は露天風呂があるので見逃すな!

貸切露天風呂…

あるんですよぉ!

はい、宿泊時は知りませんでした。

二泊もしたのに気づかなかったとは…(´・ω・`)

不覚!切腹ものです!

露天風呂は内湯からではなく、別の出入り口があるようです。

ゆめゆめお見逃しなきようご注意くだされ。

川沿いの露天風呂は立ち寄り料金のみで利用可。ただし貸し切れるかは神様のご機嫌次第。

さつま町温泉ガイドブック 発行:さつま町観光特産品協会

旅籠しび荘の客室は寛ぎの癒しスペース

畳の和室、ベッドルームがある客室。

和室にはコタツがありゴロゴロとくつろげます。

旅籠しび荘和室

なみてんとう虫が出現!湯治中でしょうか?

旅籠しび荘なみてんとう虫

隣はお布団しきっぱなしのベッドルーム。

旅籠しび荘ベッドルーム

ベッドはシングル×2。

朝食後のお布団回収がないので、チェックアウトぎりぎりまで横になれますよ。

文豪スペース(?)もあり、文筆業は仕事が捗りそうです。

旅籠しび荘客室

夕食は別室でいただきました。

どれも大満足のお料理群。

旅籠しび荘夕食 旅籠しび荘夕食 旅籠しび荘夕食 旅籠しび荘夕食

こちらは朝食。

旅籠しび荘朝食

朝から美味しいご飯がいだだけます。

温泉よし!客室よし!食事よし!

おススメです!

旅籠しび荘の泉質

紫尾温泉 上の湯

源泉名:紫尾1号(上の湯)
泉 質:アルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉 温:50.3℃(気温22℃)
PH値:9.4
成分総計:370.3mg/kg
溶存物質総量:370.3mg/kg
ラドン含有量:0.2×10-10 ci/kg(0.7 Bq/kg)
※温泉分析書(平成23年10月24日)より

紫尾温泉 下の湯

源泉名:紫尾温泉(下の湯)
泉 質:アルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉 温:44.0℃(気温21℃)
PH値:9.2
成分総計:323.3 mg/kg
溶存物質総量:323.5 mg/kg
ラドン含有量:1.1×10-10 ci/kg(4.1 Bq/kg)
※温泉分析書(平成19年7月12日)より

旅籠しび荘へのアクセス

住所:鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2168
時間:8:00~21:00 ※日帰り入浴
料金:大人300円/子供100円 ※日帰り入浴
電話:0996598001
駐車場:有(無料)
宿泊料金:
素泊り:4,730円~
2食付き:9,130円~

旅籠しび荘のまとめ

2種類の源泉『上の湯』『下の湯』温冷交互浴は最高!

注意!2022年4月現在は日帰り入浴(立ち寄り湯)不可!

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