紫尾温泉はさつま町の山の中にある小さな温泉郷。
紫尾神社の拝殿下から湧き出る湯は【神の湯】と名高い。
神の湯を浴びに旅籠しび荘にやってきました。
旅籠しび荘は二種類の源泉が楽しめるお得な温泉旅館
熱めとぬるめの源泉を交互浴で楽しめる大浴場
紫尾温泉の旅籠しび荘は2種類の源泉をかけ流しで楽しめます。
ライオンの湯口がある小判型浴槽、
神の湯(上の湯)源泉の浴槽です。
薄い緑色のお湯が印象的。
湯口から熱めのお湯が硫黄臭を放ちながら投入されてます。
チョイアツの浴槽に身を沈めれば気分は最高。
あったまる!つるりとした浴感もイイ!
これだけで終わらないのがしび荘の温泉。
壁際にある長方形浴槽をご覧ください。
こちらは下の湯源泉を利用してます。
温度はぬるめで長湯もできる。
小判型浴槽で火照った体を埋没させてみますと…
ふぁぁぁ~この上ない気持ちよさ!
脳髄が痺れます!
サウナからの水風呂入浴と似てますね。
たまらんでごわす!
何度も往復しちゃいました。
完全に癖になりました!神ってます!
こちらは女性浴室の写真。
女性浴室の下の湯浴槽は男性用の半分ほどのサイズです。
神っぷりはかわりません!
旅籠しび荘は露天風呂があるので見逃すな!
貸切露天風呂…
あるんですよぉ!
はい、宿泊時は知りませんでした。
二泊もしたのに気づかなかったとは…(´・ω・`)
不覚!切腹ものです!
露天風呂は内湯からではなく、別の出入り口があるようです。
ゆめゆめお見逃しなきようご注意くだされ。
川沿いの露天風呂は立ち寄り料金のみで利用可。ただし貸し切れるかは神様のご機嫌次第。
さつま町温泉ガイドブック 発行:さつま町観光特産品協会
旅籠しび荘の客室は寛ぎの癒しスペース
畳の和室、ベッドルームがある客室。
和室にはコタツがありゴロゴロとくつろげます。
なみてんとう虫が出現!湯治中でしょうか?
隣はお布団しきっぱなしのベッドルーム。
ベッドはシングル×2。
朝食後のお布団回収がないので、チェックアウトぎりぎりまで横になれますよ。
文豪スペース(?)もあり、文筆業は仕事が捗りそうです。
夕食は別室でいただきました。
どれも大満足のお料理群。
こちらは朝食。
朝から美味しいご飯がいだだけます。
温泉よし!客室よし!食事よし!
おススメです!
旅籠しび荘の泉質
紫尾温泉 上の湯
泉 質:アルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉 温:50.3℃(気温22℃)
PH値:9.4
成分総計:370.3mg/kg
溶存物質総量:370.3mg/kg
ラドン含有量:0.2×10-10 ci/kg(0.7 Bq/kg)
※温泉分析書(平成23年10月24日)より
紫尾温泉 下の湯
泉 質:アルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉 温:44.0℃(気温21℃)
PH値:9.2
成分総計:323.3 mg/kg
溶存物質総量:323.5 mg/kg
ラドン含有量:1.1×10-10 ci/kg(4.1 Bq/kg)
※温泉分析書(平成19年7月12日)より
旅籠しび荘へのアクセス
時間:8:00~21:00 ※日帰り入浴
料金:大人300円/子供100円 ※日帰り入浴
電話:0996598001
駐車場:有(無料)
宿泊料金:
素泊り:4,730円~
2食付き:9,130円~
旅籠しび荘のまとめ
2種類の源泉『上の湯』『下の湯』温冷交互浴は最高!
注意!2022年4月現在は日帰り入浴(立ち寄り湯)不可!