公式ホームページの体験談を拝見すると、なんとも凄いそう…
ガ○、心臓○、糖○○、肝○○、ア○ピーetc
劇的に良くなったというお話が多数掲載。
ラジウムを含む塩化物泉がかけ流しで味わえる。
ここは立ち寄らねばなるまい!
二股らぢうむ(ラジウム)温泉で日帰り入浴!
道央自動車道をひた走り長万部インターで降りる。
寄り道してから二股らぢうむ温泉へ出発。
鉄板に描かれたマンベくん案内がこわい。
国道5号線から橋を渡って道道842号線に入る。
二股川に沿って暫く走ると難なく目的地へ到着!
広めの駐車場に小奇麗な建物が見える。
アイドリングは控えるよう注意書きがある。
券売機で料金を支払い、まずは男性用の風呂へ入る。
浴槽には白い湯花が浮いた茶色っぽい湯が満ちている。
でかでかと注意書きがあり、どうやら三段になっていて深さは120cmあるようだ。
底がみえないので注意しながら入湯。
なるほど、これは深い。奥では立ったままの入浴になる。
温度はぬるめで、いつまでも入っていられる気がする。
これなら療養での長時間入浴も可能でしょう。
貸切状態でじっくりと堪能させてもらいました。
お次は混浴大浴場に参ります。
内湯は4つ浴槽があり、各浴槽で温度が異なっている。
ご年配の男性客3、4人が、浴槽につかりながら話に花を咲かせている。
まずは誰もいない対面の浴槽に入る。
おや、ここも深いので立ったままの入浴になる。
入口近くの浴槽は41℃くらいと適温。
小風呂のお湯よりも温度が高く、みるみる体が温まってくる。
続いて奥の浴槽へ入る。
ここも同じく深い。
こちらは少々温度が高く42~43℃ぐらいか、ものの数分で汗が噴き出してくる。
たまりません!
ラジウムがふんだんに含まれた源泉がかけ流しになっていて最高です。
少々休憩してから風呂端会議中浴槽の隣へ入浴。
こちらは適温でつかりやすい。
さてさて、次は混浴露天風呂へといってみよう。
扉を開けると、石灰華が析出した巨大なドームが目に入る。
なんとも壮観!天然記念物は伊達じゃない!
浴槽の区切りの上を歩き、せり出した壁寄りの浴槽につかり風景を眺める。
(写真は女性用露天風呂)
秋になれば渓谷の紅葉が美しいでしょうな。
この浴槽は寝湯ができるので、しばらく寝転んでつかる。
極楽極楽、こいつは最高です。大変満足!
紅葉の季節にも訪れたいものだ。
内湯に戻り、会議中の浴槽へお邪魔する。
なるほど、これは長時間つかれる温度。
ぬるめのお湯にじっくりつかって療養すれば、○気もふっ飛ぶかもしれない。
すっかり入り忘れたが、他に歩行浴用温水プールまであるようだ。
また訪れる時は宿泊してゆっくり楽しみたいお宿です。
湯の華(花)はお土産に最適!おススメです!
着替えを済ませて玄関に向かうと、券売機付近にお土産用湯の華が並んでいるのが目に入った。
湯の華(黄)と湯の華(白)があるが、お値段が倍も違う。
黄は3,240円で、白はなんと6,480円!(2016年当時)
湯の花(華)があれば買っているので、これは是非とも手に入れたい!
う~ん、しかし高い、高いなこりゃ。
悩んだ末にお安い黄色を購入。
ちょっとした敗北感を覚えながら靴を履いていると、玄関先にある巨大な招き猫が目に入る。
なんだろうこれは、石灰華の析出物でつくったのだろうか。
たまげたもんだ。
また絶対いくぞ二股らぢうむ温泉!
※訪問日:2016年7月
温chanの温泉漫画録!
二股らぢうむ温泉の泉質
泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(等張性中性高温泉)
泉 温:44.3℃(気温:9℃)
PH値:7.1ラドン含有量:3.3Bq/kg(0.89×10-10ci/kg:0.25マッヘ)
成分総計:9.190 g/kg
溶存物質総量:9.033 g/kg
二股らぢうむ温泉へのアクセス
時 間:7:00~19:00(20時55分退館)
料 金:日帰り 大人1,100円/小人500円電話:0137724383
駐車場:有(無料)
備 考:長万部駅から送迎あり(要お問い合わせ)
二股らぢうむ温泉のまとめ
混浴風呂もあり!
ラジウム温泉と豪快な石灰ドームは評判通りの素晴らしさ!
炭酸水が飲める蛇口あり!
できれば宿泊して温泉三昧がおススメ!
湯の華(花)は家庭で楽しめる二股らぢうむ温泉だ!お土産に買うべし!電話でお取り寄せも可能!