函館湯の川温泉湯元漁火館の海の幸満載絶品料理と至高の源泉かけ流し温泉に大満足

恵山温泉旅館から函館湯の川温泉へ

休業中!【期間】令和2年4月24日(金)〜 未定

恵山温泉旅館での日帰り入浴を終え、一路函館湯の川温泉を目指す。

国道278号線(恵山国道)を海沿いに延々と走る。

車が数珠つなぎだったが1時間ちょっとで函館湯の川温泉に到着。

湯の川温泉は函館空港から近い温泉街。

函館空港といえば、LCC格安航空のバニラエアで【東京(成田)⇔函館】が2017年2月19日に就航し、お安くアクセスできるようになりました。

これは嬉しい。函館への旅行回数が増えそうです(*´Д`)ハァハァ

※残念ながらバニラエアの成田ー函館路線は廃止!(´;ω;`)

 

さて、本日のお宿は赤湯の評判が高い湯元漁火館。

湯元漁火館

無色透明の湯が多い函館湯の川温泉では、ちょいと珍しい感じの温泉です。

海辺に佇む和風旅館。

2日間に渡る函館温泉巡りの拠点です。

階段を上がって玄関へ入る。

湯元漁火館階段

館内は天然木材をふんだんに使っていてカウンターも木材利用。

床はニス塗りでピカピカ、そのまま裸足で歩いてOK。

チェックインを済ませてお部屋へ。

最安の洋室プラン。

しかも海側ではないので景色は死亡。

お部屋はベッド2つに机が並んでギチギチと残念ながら少々狭苦しい。

トイレと洗面所は共同だが清潔感あり。

ウォシュレット完備のトイレはありがたい。

このウォシュレット、かなり位置がズレていて笑った。

唸るほどお金があれば露天風呂付和室にしたかった。

やっぱ世の中お金だね。

 

部屋でしばらく休んでお食事タイム。

食事処の海側は一面大きなガラス窓で漁火が見える。

湯元漁火館から見る漁火

オーシャンビューってやつですね。

夕食はご主人が仕入れた鮮魚の絶品の料理が並ぶ。

本日の献立(2016年7月)※お料理少なめプラン

  • 前 菜:蟹豆腐
  • お造り:鮪・鮃・牡丹海老・烏賊・蛽(ばいがい)
  • 菜 皿:蛸サラダ
  • 煮 物:母々鰈煮付
  • 酢 物:氷頭鱒
  • 鍋 物:帆立漁火錦風貝鍋
  •  椀 :南蛮海老味噌汁
  • 甘 味:林檎・ラズベリーゼリー寄せ

食べるもの全てが大変美味しく、ワインまで追加発注し舌鼓を打つ。

お料理少な目の安いプランにしたが、気持ちよく酔っ払い大満足の夕食でした。

ケチって料理少な目の安いプランにしたのを大後悔…痛恨のミス!

間違って配られた料理も食べちゃえば良かった~!

 

しばらく休憩して浴場へ向かう。

湯元漁火館男性浴場出入口

夜遅い時間帯に入浴したが、誰もおらず四角い木製浴槽は源泉で満たされ溢れ出していた。

湯元漁火館内湯浴槽(男性)

かけ湯をして入湯。

うほっ!熱いやん!

けっこう熱い湯で46℃くらいはありそう。

浴槽の壁際に加水用の蛇口があり調整できるようだ。

湯元漁火館内湯浴槽(男性)

せっかくなんで加水せずに踏ん張っていると、堪らず汗が噴き出してくる。

赤湯というより黄緑褐色に濁った塩化物泉は成分濃厚。

温度も高くあっという間にノックダウン。

茹だった体を引きずり、続いて露天風呂へ。

湯元漁火館露天風呂浴槽(男性)

明るいうちは海が見渡せ景色良し。

しばらく外気で火照った体を整える。

内湯と同じく熱めのお湯が岩風呂に満たされている。

整ったところで入湯。

湯元漁火館露天風呂浴槽(男性)湯元漁火館露天風呂浴槽(男性)湯元漁火館露天風呂浴槽(男性)湯口

はい~こちらも熱々でーす。

しかし、熱めの湯がまた大変気持ちいい。

湯疲れするほど堪能したところで、体を洗い内湯で〆る。

大変良い温泉でした!

 

脱衣所で着替えていると、『防犯カメラ監視中』の小さい札が貼られているのに気づく。

うーん、日帰り入浴も受付けているし、マナー悪い客が多いんでしょうかね?

想像を絶する行為をする輩がいるのが世の常、残念だが。

お宿経営の苦労を感じました。

 

部屋に戻って即大爆睡。

翌朝は4:00に起床し朝風呂三昧。

軽く二度寝してから朝食タイム。

食事処へ向かい、朝イカの刺身と焼魚等で御飯をバンバン頂きました。

もう本当にうまいんです。

舌を巻く美味しさ。

温泉良し!料理良し!

漁火館は部屋と料理をケチらないプランがおすすめです!

湯元漁火館の泉質

  • 源泉名:湯元 漁火館1号井
  • 泉 質:ナトリウムー塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
  • 泉 温:47.8℃
  • 湧出量:500ℓ/min
  • PH値:6.4
  • 溶存物質:7.460 g/kg
  • 溶存ガス成分:581.9 mg
  • 成分総計:8.042 g/kg

※掲示されていた温泉分析書(平成4年12月16日)より

湯元漁火館へのアクセス

  • 住所:北海道函館市根崎町375-1
  • 時間
    日帰り:12:00~21:00
    宿 泊:14:00~10:00
  • 料金
    日帰り:500円
    宿 泊:5400円(素泊り)~※他プラン多数あり
  • 電話:0138571117
  • 駐車場:有(無料)
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