ナトリウム塩化物強塩泉が源泉かけ流しとなっている和の湯を目指す。
平成16年にできた天然温泉銭湯です。
道央自動車道を八雲出口で降りる。
本来は簡単にいけるはずだが迷ってしまった。
ぐるっと大回りしてようやく到着。
和の湯は強烈な温泉だった!
郡司勇さん絶賛のお湯にわくわくする。
外観は綺麗。
駐車場に車をとめて入口へ。
受付けで料金を支払い浴場へ向かう。
よーし、貸切状態!
浴室へ入ると水風呂と長方形の浴槽、窓の外には露天風呂がみえる。
笹濁りの濃厚湯がドバドバと流れ込みオーバーフローしている。
浴槽に身を沈める。
くあぁ~たまりません!
ちょい熱めの適温。
お味は塩分が効いていて、かなりしょっぱい。
湯口付近に移動してかけ流しの湯を浴びていると、濃厚な塩化物強塩泉ですぐに逆上せそうになる。
これは、これは見事な温泉です。
来てよかった!
続いて露天風呂へと躍り出る。
四角い浴槽は内湯と同じく笹濁りの湯で満たされている。
貸切状態の特権で湯口近辺に陣取り湯を楽しむ。
やはり長時間の入浴はきつい。
椅子に座って休憩タイム。
出たり入ったりを繰り返して、十二分に満喫できました。
浴後はぐったりと疲れソファーで休む。
サウナいらずの温まり具合で、なかなか汗がひかない。
水だけでは物足りずアイスも食う。
そろそろお暇しようと表に出ると、向かいの犬が気になった。
ちょっと強気に吠えてくるのだが、スマホで写真を撮ろうとすると物陰に隠れる。
スマホをしまうと、また出てくる!
おもろいやっちゃな~
スマホに弱いらしい。
何度か繰り返して遊んでしまいました。
また再訪したい温泉が増えてしまった。
最後まで楽しませてくれる和の湯に別れを告げ、今宵のお宿へ向かいます。
温chanの温泉漫画録!
温泉本で目をつけていた塩の濃ゆい温泉・和の湯。
ナビに住所を入れて向かうも、辺りは畑だらけ。
「ほんとにここでいいの?」と不安になってきます。実際しばらくナビ上ではゴールとされる辺りをぐるぐる回ってしまいました。
温泉が出たのはわりと最近だそうで、畑の中を掘ったらドーーンとしょっぱいお湯が出たっていうね、ほんと八雲ドリームですよ。
畑仕事の帰りにおじちゃん、おばちゃんがお風呂セット持って浸かりにくるのかなあ、なんて想像したりして^^
外観はアパート(笑)。「コーポ和の湯」テイストです。
ちなみにお湯のほうはというと、まったく和らいでません!(≧∀≦)
塩もみしてしんなりしたキャベツ、はたまた塩で縮んだナメクジのように
塩の浸透圧でギュウギュウに攻められます。
あっという間に心臓バクバク、汗ダクダクになります。
最近好きなんですよね、このタイプの強いお湯♪
和の湯の泉質
ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:強食塩泉)
溶存物質(ガス性のものを除く)16.67g/kg
和の湯へのアクセス
住所 北海道二海郡八雲町立岩201-8
※国道277号(雲石国道)の案内看板を曲がって約800m直進。
時間 12:30~21:30(無休)
料金
大 人 440円
小学生 140円
未就学児70円
電話 0137642626
駐車場 有(無料)